ドラム式洗濯機使い始めて3ヶ月が経ちました。
使い慣れてからの感想がだいぶ集まりました。
使い始めの頃には気付かなかったことを追加しようと思います。
メリット
やっぱり汚れ落ちがいいのは実感します。4月に我が家にやってきて、徐々に気温が高くなってきたこの季節、洗濯物の匂いとか気になってくると思うのですが、全くありません。汚れ、匂いに関して心配がないのは一番いいことですね。
また、我が家は乾燥機能を深夜に使うのですが、夜洗濯を回し始め、夜中の2時3時には出来上がっています。そこから私が起きて洗濯機から取り出すまでの間、ふんわりキープという機能が続働き続け、天日干よりも柔らかく、服やタオルを取り出す時とっても気持ちのいい触り心地です。
この乾燥機能を使う前の私は、「乾燥と言ってもごっつい布やデニム生地は生乾きだったりするんじゃないか」とか「量を少なくしないと使えないんじゃないか」と思っていました。実際は、量が多すぎると、「容量オーバー」洗濯物を減らしてくださいと表示して教えてくれます。量を守って回した分はちゃんと乾き切っています。減らさないといけないのはよっぽどのオーバーの時で、普段通りの家族の洗濯物の量(5人分、夏)なら、一気に乾燥までやってくれています。ちなみに容量オーバーの表示を無視して乾燥までいくと、ごつい布やデニムは湿っていました。容量は守らないといけませんね
ドラム式や縦型とは関係ありませんが、洗剤と柔軟剤を自動投入してくれる洗濯機になりました。わが家はこの機能初です。これが意外と便利でした。使う前は、洗剤量ってもそんなに手間じゃないし、あってもなくてもどちらでもいい機能という感じでした。でもこれがあるおかげで、詰め替えを本体に入れる工程がなくて済み、それどころか本体自体を持って置く必要がなく、省スペースです!!
それに付随して、定期的に洗剤自動投入の経路を掃除しないといけません。その表示が出たら、あと3回分くらいの洗剤が残っていることが経験的にわかってきました。私は2回は自動投入でそのまま洗濯して、3回目に、ケースに残った洗剤+水(もしくはお湯)を手動の洗剤ケースに入れて無駄なく使うようにしてます。このくらいの手間は苦にならないくらい、自動投入ありがたいです。
デメリット
乾燥機を使った後、フィルターに溜まったホコリを取らなければいけません。大して大変な作業ではないのですが、忘れがちです。1回の乾燥でわりとたっぷり溜まっているので、1回怠るとホコリが湿って、次掃除する時に取り難くなってしまいます。これは気をつけた方がいいです。
以上、他に今のところデメリットが思いつきません。
数字で比較
節水できているという感想を以前書いたのですが、その後、水道料金にも、数字で反映されていたので紹介します。去年と今年の水道使用量を比較してみました。
洗濯機を購入したのが、令和4年の4月です。水道量は2ヶ月に1度検針して使用量を確定しています。次の表から、今年の6月分から使用量がぐんと減っているのがわかります。
令和3年 | 令和4年 | |
3月 | 19m3 | 19m3 |
4月 | 18m3 | 18m3 |
5月 | 18m3 | 18m3 |
6月 | 18m3 | 16m3 |
7月 | 18m3 | 15m3 |
もちろん使用量ダウンはそのまま料金にも反映されて、去年と比較して6月は550円、7月は822円安くなりました。
まとめ
この夏、節水も叫ばれています。ドラム式洗濯機は節水に大きく貢献してくれていました。これからドラム式洗濯機を考えている方、うちにはいい買い物でしたよ。早く使い始めて、水道料金ダウン、家計にも地球にもやさしい生活、おすすめです!