バナ子の子がパンを毎週焼いてくれています。
週末の楽しみです。
パンが焼ける香りで土日の朝を過ごせるのは幸せです。
毎回家族の誰かのリクエストを聞いてくれたり、自分が作りたいレシピを引っ張ってきて挑戦したりしているので、パンは毎週変わります。
テーブルパンの生地を丸めて形成し、数個に小さいチョコをちょんと乗せてチョコパンです。インのチョコパンと違って、焼きチョコのようなサクサクチョコがトップに乗って、とても美味しいです。
生地を家族分で等分した後、残った生地を『おまけパン』として小さいパンで作ってくれます。みんな取り合いです。
今回のアレンジは長いウインナーを生地で包み、少し切り込みを入れて焼いてくれました。ベーコンエピはベーコンがチラッと見えるけど、ウインナーが見えるウインナーパンです。
前のウインナーパンの切り込みをさらに深くしたウインナーパンです。ウインナーの断面が焼けて、香ばしくて、パンと一緒に美味しい!!
強力粉だけでなく、薄力粉を混ぜて作ってくれたパンは、軽くてふんわり。粉類の量は上記のパン達とさほど変わりませんが、膨らみが違いました。フランスパンの生地だそうで、とっても美味しいです。我が家人気。
今回も焼きチョコのパンと、写真下の方はベーコンと玉ねぎのパンを作ってくれました。生地を綿棒で細長く薄く広げ、ベーコンと玉ねぎを乗せたら、くるくる巻いて焼きます。我が家はマヨネーズやケチャップがなくても、ベーコンの塩味と玉ねぎの甘みで美味しくいただいています。
写真を撮っていない日にもたくさん作ってくれています。朝食には写真の様なテーブルパンが多く、昼や夕飯の時にはピザやフォカッチャや塩パン、シュガートップパンなども作ってくれます。
小学校3年生くらいの時からパン作りに目覚めて、最初はホットケーキミックスを使ったレシピから始まり、徐々に捏ねたり発酵したりする本格的なパンになり、今に至っています。好きこそ物の上手なれという言葉があるように、うちの子はほんとパンが好きで、パン作りが上手になった感じです。
こんなに好きなことを将来ずっとできたらいいなと、親ながら思っています。
このパンに、ばな夫が淹れてくれたコーヒを一緒にいただくのがまた幸せです。「あー、お休みの日だ〜♪」って嬉しいのです。