最近、子供の穴あき服が見つかったので、オススメの穴あき修繕の方法を紹介したいと思います。
あくまで自己流です。
アップリケもどきで隠す
もどきです。
手芸店や、100円ショップにかわいいアップリケはありますが、うちの子の好みではないようです。
そこで我が家では、服にポイントとしてついているタグのような飾りを取っておいて、穴あき修繕の最後に貼り付けるのです。アップリケの役割です。
英字やロゴなどがあって、かっこいいのもが多いです。うまく説明できませんが、
シャツの袖などに、こんな感じ↓でデザインとして付いているもののことです。
↑この左袖の部分。
小学生、男児、サッカー好きの我が子の、膝に穴があきました。
本人は穴あきなんて気にしませんが、結構大きい穴でした。
裏からの当て布し、穴うめ作業は普通通りに修繕しました。
(裏からの当て布は、フェルト布が使いやすいですよ。端縫いしなくていいから)
あまりに表布がボロボロになっていて、裏布が丸見えです。
こんな時に、アップリケもどきを縫い付けるのです。
今回の穴の大きさ、色味も考えて、選んだものを縫い付けました。
違和感なくできた気がしています。
どれも大きさが小さめなので、覆える大きさがあればラッキーです。
別のアップリケもどきをあわせて見たら、小さ過ぎました。
こんな感じで、服が要らなくなった時に、タグやワンポイント飾りを切り取っておいて、いざという時に構えています。笑。
大きな布で隠す
上記の方法で、いい大きさのものがない場合。
大胆に大きな布で隠す方法もあります。
うちの子、滑り台でおしり部分の布が擦れてしまいました。
あまりに範囲が大きいので同じ色の布がありません。
私はおしりポケットのうち布をがっぽり切り取りました。
布を切り取った後ろポケットはふさいで、使えないようにしました。
(横ポケットがあるから大丈夫!)
裏返して、ポケットの内布がなくなっている状態です↓。
そのがっぽり切り取った布を、隠したいダメージ部分に当てて、ジグザグミシンで大胆に縫い付けていきました。
元の後ろポケットはポケット入口を縫い閉じて使えないようにしました。よく見ると、ジグザグミシンがかかっているのがわかります。全体にジグザグミシンで縫ったので、そんなデザインだったかなと、ごまかせたかなと思っています。
以上、捨てるにはもったいないし、どうにか着れるように直した、子供の穴あき服の修繕でした。
やんちゃに遊んでほしいお子さんを持つお母さん方、おすすめです。